Tripo 发布 Agentic Canvas 自动化3D制作工具
Tripo Agentic Canvas の概要
「Tripo Agentic Canvas」の概要をまとめました。
目次
- 1. Tripo Agentic Canvas とは
- 2. 主な機能
- 2-1. AIエージェント
- 2-2. ノードベースのCanvas
- 2-3. AI 3D Lab
- 3. 公式サンプル
- 3-1. ゲームキャラクターの制作
- 3-2. 3Dゲームシーンの制作
- 3-3. 3Dプリント用モデルの制作
- 4. 利用方法と料金
1. Tripo Agentic Canvas とは
「Tripo Agentic Canvas」は、3Dモデルの生成・編集・組み立て・エクスポートまでの作業を、AIエージェントが自動化するサービスです。3D生成AIサービス「Tripo」の新機能として、2026年10月29日にベータ版が公開されました。
従来の3D生成AIでは、モデル生成、メッシュ修正、テクスチャ設定、リギングなどを、ユーザーが個別に操作する必要がありました。
Tripo Agentic Canvasでは、参考画像や自然言語の指示から、複数の3Dモデルを生成・編集・組み立てる一連の作業を自動化できます。
主な特徴は次のとおりです。
・AIエージェント:3D制作の作業手順を自動で計画・実行
・ノードベースのCanvas:各処理を視覚的に管理・編集
・AI 3D Lab:自然言語でモデルの検査・修正・組み立て
・ワークフローの再利用:作成した処理手順を別のモデルにも適用
ゲームキャラクターや背景、3Dプリント用モデル、製品デザインなどの制作に利用できます。
2. 主な機能
2-1. AIエージェント
AIエージェントは、ユーザーの指示から必要な処理と実行順序を計画します。
たとえば、キャラクター画像を入力し、「ゲーム用の3Dキャラクターを作成して、リギングまで行って」と指示すると、3Dモデル生成から骨格の追加までのワークフローを構築します。
実行モードは次の2種類です。
・Control:途中の結果を確認・修正しながら実行
・Auto:承認した計画に従って自動実行
Controlモードでは、途中の結果を確認してから次の処理に進めるため、意図しない生成やクレジット消費を抑えられます。なお、作業計画の確認だけではクレジットを消費しません。
2-2. ノードベースのCanvas
Canvasでは、3D制作の各処理をノードとして配置し、線で接続してワークフローを構築します。
主なノードは次のとおりです。
・Upload:画像や3Dモデルをアップロード
・Generate Image:画像生成・編集
・Element Extraction:画像から要素を抽出
・Multi-view:前後左右の画像を生成
・Cutout:画像から対象物を切り抜き、背景を除去
・HD Model:高精細な3Dモデル生成
・Smart Mesh:メッシュ構造を考慮した3Dモデル生成
・Segmentation:3Dモデルをパーツに分割
・Retopology:メッシュ構造とポリゴン数を調整
・Smart UV:UV展開
・Texture Generation:テクスチャ生成
・PBR:PBR用のマテリアルマップ生成
・Rigging:アニメーション用の骨格生成
AIエージェントによる自動構築に加え、ユーザーがノードを追加・変更することもできます。
2-3. AI 3D Lab
「AI 3D Lab」は、自然言語で3Dモデルの検査・修正・組み立てを指示できるノードです。
主な用途は次のとおりです。
・モデル検査:メッシュの穴や形状の問題を確認
・モデル修正:形状やテクスチャを調整
・パーツ組み立て:複数の3Dモデルを組み合わせる
・シーン制作:モデルの配置やライティングを調整
たとえば、「モデルに穴がないか確認して」「テクスチャを維持したまま底面を厚くして」といった指示が可能です。
標準ノードだけでは難しい作業も、自然言語で指示できることが特徴です。
3. 公式サンプル
3-1. ゲームキャラクターの制作
公式サンプル「Build a Game-Ready Character with Agentic Canvas」では、1枚の参考画像から、リギング済みのゲームキャラクターを制作しています。
・入力
・画像:キャラクターの参考画像1枚
・テキスト:ゲーム用キャラクターの制作指示
・処理
(1) 身体・衣服・靴などのパーツを3Dモデルとして生成
(2) AI 3D Labでパーツを組み立て
(3) 頭部だけを再生成して差し替え
(4) Riggingでアニメーション用の骨格を追加
・出力
・テクスチャ付き3Dキャラクター
・アニメーション用の骨格
・FBX形式の3Dモデル(Unreal Engineで利用可能)
このサンプルでは、1枚の画像から複数のパーツで構成された3Dキャラクターを制作しています。
頭部などの特定のパーツだけを再生成できるため、キャラクター全体を作り直さずに修正できます。
3-2. 3Dゲームシーンの制作
公式サンプル「Build a Cyberpunk Scene with Tripo Agentic Canvas in 20 Minutes」では、1枚の参考画像からサイバーパンク風の街並みを制作しています。
・入力
・画像:サイバーパンク風の街角の参考画像1枚
・テキスト:建物や小物を生成し、シーンとして組み立てる指示
・処理
(1) 参考画像から建物や看板などを抽出
(2) 主要な建物や街並みをH3.1、看板などの小物をP2.0(Smart Mesh)で3Dモデル化
(3) AI 3D Labでモデルを配置・組み立て
(4) ライティングや配置を調整
(5) Unreal Engine 5向けのプロジェクトを生成
・出力
・複数の3Dモデルで構成された街並み
・ライティングを設定した3Dシーン
・Unreal Engine 5向けのプロジェクトとインポート用スクリプト
このサンプルでは、1枚の背景画像から複数の3Dモデルを生成し、ゲームシーンとして組み立てています。
公式では、Autoモードを利用して約20分で3Dシーンを構築した例が紹介されています。
ただし、画像に写っていない建物の裏側や奥行きはAIが推定するため、元画像の3D構造を正確に復元するものではありません。
3-3. 3Dプリント用モデルの制作
公式サンプル「From Sketch to 3D Print with Agentic Canvas」では、手描きのクマのスケッチ1枚から、3Dプリント用のモデルを制作しています。
・入力
・画像:クマの手描きスケッチ1枚
・テキスト:スケッチを整え、3Dプリント可能なモデルを作成する指示
・処理
(1) スケッチを整えて3Dモデルの参考画像を生成
(2) HD Modelで高精細な3Dモデルを生成
(3) Retopologyでポリゴン数を約200万から15万に削減
(4) AI 3D Labでメッシュの穴や厚みなどを検査・修正
(5) 3Dモデルをエクスポートし、スライサーで印刷データを作成
・出力
・3Dプリント用の3Dモデル
・メッシュの検査・修正結果
・スライサーで生成した3Dプリント用データ
このサンプルでは、1枚の手描きスケッチから、3Dプリントに適したモデルを制作しています。
AI 3D Labでメッシュを修正し、Blenderの3Dプリント適性チェックではエラーが0件だったと報告されています。
ゲーム用モデルとは異なり、3Dプリントではメッシュの穴や壁の厚みなどが重要になります。これらの検査・修正までワークフローに組み込めることが特徴です。
4. 利用方法と料金
4-1. 利用方法
Tripo Agentic Canvasは、Webブラウザ上の「Tripo Studio」から利用できます。
基本的な手順は次のとおりです。
(1) Tripo Studioにログイン
(2) 上部メニューから「Agentic Canvas」を選択
(3) 新しいCanvasを作成
(4) 参考画像を追加し、チャットで制作内容を指示
(5) AIエージェントの作業計画を確認
(6) ワークフローを実行し、結果を確認
(7) 完成した3Dモデルをエクスポート
参考画像なしのテキスト入力や、既存の3Dモデルを使った編集にも対応しています。
4-2. 提供状況と料金
2026年10月31日時点では、ベータ版として提供されています。
・Maxプラン:ベータ版を利用可能
・Teamプラン:ベータ版を利用可能
・その他のプラン:順次提供予定
各ノードの実行には、基本的にTripo Studioのクレジットを使用します。AI 3D Labは作業内容によって消費量が変わる場合があります。
エクスポート形式や利用制限も、プランによって異なります。
来源:npaka · AI与游戏开发技术 · note.com